松原シルバニア
ガチャガチャでお届けする松原工房製品のミニチュア。
安室ちゃんの引退商法(finally)の真似をした企画で、
千秋楽で1,000個作って売った伝説のアレです。
まだ少しだけ残ってました。
小さいけれど本製品とすべて同じ作り方で作っています。
すべてのミニチュアがそうなんですけど、
焼き物で小さいものを作るのは楽なことではありません。
印刷物なんかはむしろ小さい方が難しいですし、
どこに神経を使ってどこに手を抜いてるかすぐにバレますもんね。
太田さんが腰が痛いとか嫌だとかずっとブツブツ言っていましたが
聞こえないふりをしていました、すまん。
それにしてもミニチュアを愛でるというのは
なんとも愛くるしい文化です。
実用でもないのに、こんなに買ってくださって、、と思いきや
松原工房のお客さんは
「子供のままごと用です。割れないかヒヤヒヤしますが、、」
「アクセサリー入れてます」
はては
「多肉植えました」
「仏壇に供えてます」
「子供の離乳食に使ってみた」
と想像を超えるたくましさでありました。さすがやなー!
ガチャガチャで販売しておりましたので
時々同じものが連続で出てしまいました。
悲しみにくれるお客さんがかわいそうで耐えられず
ガチャマシーンを無理やり開けて交換してさしあげて、
そんなことをするからレジが詰まって
他のお客さんを待たせてしまい、
スタッフもお客さんもすみません~!スミマセン~!!と
唱和していたのが松原工房らしかったなあ。
陶磁器製・ガチャガチャケース入り
手のひらサイズ(5センチくらい)
色柄は選べません